安心で厄介なワンタイムパスワード

December 12, 2011, 07:10

私がワンタイムパスワードの存在を知ったのは、3年ほど前に郵便物として取引銀行から届いたワンタイムパスワードの使用促進であった。その時、私は名前も使用用途も分からなかったので、全くワンタイムパスワードの必要性を感じなかったので、取引銀行には使用申請をしなかった。ところが1年ほど前にテレビ番組で、インターネットバンキングのハッキングなどの犯罪によるパスワードの不正使用の被害件数が増加しており、その防止対策として最も有効な手段がワンタイムパスワードの使用との報告であった。私は、直ぐに銀行口座の安全保護のために、取引銀行にワンタイムパスワードの使用を申請した。ワスワード用の機械が届き、インターネットで手続きをして使用を開始した。使用当初は、口座が安心であるとの思いで満足していたが、使用頻度が長くなると、いつでもパスワードの機械が必要である不便さを感じるようになった。時には会社でもインターネットバンキングをしたいと思うが、いつもワンタイムパスワードを持ち歩いているはずもなく、とても不便に感じている。また、数字が表示される液晶の時間が短く、直ぐに打ち込まないと消えてしまうので、口座に入るまでは集中しなくてはならない。これらのことは、ワンタイムパスワードを使用している人ならば、私以外にも不便さを感じていると思うので、銀行には問い合わせが来ているはずであり、私もアンケートに記入している。銀行は早急にこの不便さを解決することが、ワンタイムパスワードの普及率アップにつながるであろう。

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